日ごろから、電車の車内などで周囲のみなさんのケータイ利用状況を観察しているのですが、それにしてもスマートフォン率が高くなってきました。さらに、様子を伺っていると2台以上のケータイを所持している方がじつに多くなってきました。その組み合わせも色々ですが、おそらく仕事用とプライベート用に普通のケータイを2台使っているパターンと、ネット活用にスマートフォンと音声通話用にケータイという組み合わせで利用されているパターンが多いのではないでしょうか。
なかでも、スマートフォンとケータイの2台持ちというパターンは今後ますます増えていくのではないでしょうか。思い切ってケータイからスマートフォンに乗り換える方も居るとは思いますが、スマートフォンはネット利用やアプリにはまっていると、あっという間に電池が無くなってしまいます。そのため、緊急連絡用にはやはりケータイを別に持っていたほうが便利というニーズが高いようです。
そうしたスマートフォンの中でも、iPhoneとケータイを組み合わせて利用するパターンが一番多いのではないでしょうか。私もその1人(というかiPhone+ケータイの他に、カバンにはAndroidやらその他の予備ケータイやら色々入ってますが)。
そこで、今日は一般のケータイから「携帯マスターNX6」を使ってiPhoneへアドレス帳をコピーするポイントをご紹介しましょう。
スマートフォンでは、GoogleアカウントやExchengeなどを使ってパソコンで利用している連絡先リストを同期させることもできます。ある程度パソコンを使いこなされている方でしたら、こうした同期サービスを使って手際よくアドレス帳をスマートフォンに複製させることができると思います。逆にこうした同期サービスをご存知ない方には、簡単に利用できる「携帯マスターNX6」を手順どおりにお使いになられることをお勧めします。もちろん、GoogleアカウントやExchangeを利用されている方でも、ケータイのアドレス帳とパソコンの連絡先はまったく管理が別だったため、ケータイのアドレス帳をパソコンに取り込みたいというニーズもあるはずです(私もそうでした)。その場合は、ぜひ「携帯マスターNX6」を使ってください。
まずはケータイからアドレス帳をパソコンに移します。携帯マスターNX6をインストールしたパソコンにケータイをUSBケーブルで接続しましょう。ケータイをパソコンに接続する際に、あらかじめケータイに同梱されているドライバやユーティリティソフトをインストールする必要がある機種もありますので、そこは各自ご確認ください。そして、携帯マスターNX6の「携帯電話追加」のボタンをクリックすると、接続したケータイが認識されるはずです。「読み込む機能」からパソコンにコピーしたい項目をチェックし、その後「インポート/エクスポート」ボタンを押せばデータがパソコンに取り込まれます。とても簡単でしょ。

<ケータイ接続後、読み込む機能選択の画面>
ケータイをパソコンに接続し、携帯マスターNX6を起動して「携帯電話追加」する。

<アドレス帳を読み込んだ後の画面>
続いて、iPhoneへのアドレス帳のコピーです。同様にiPhoneをパソコンに接続してエクスポートすれば良いのですが、その前にアドレス帳のデータの整理をしておきましょう。
ここで1つポイントがあります。じつはたいていのケータイのアドレス帳では、名前が「姓」と「名」で分かれていません。ところがiPhoneをはじめとするスマートフォンでは、「姓」と「名」を別々に入力するようになっています。そのままケータイのアドレス帳をスマートフォンにコピーすると、姓も名もまとめて「姓」の項目に書き込まれてしまいます。そこで「携帯マスターNX6」で以下の作業を行っておくことで、スマートフォン側で「姓」と「名」に分けて書き込みが可能です。

<「携帯マスターNX6」のアドレス帳で「編集画面」を開く>

<「名前」において「姓」と「名」に分ける箇所に、半角のスペースを入力>
じつはこれでOK。この状態でiPhoneに書き込めば「姓」と「名」に分けて登録ができます。フリガナも同様です(ただしWindows 7/Vistaでは、フリガナはすべて「姓」のほうに登録されてしまうようです)。
iPhoneをパソコンに接続し、携帯マスターNX6で編集するにあたっては、ひと手順必要になります。パソコンにあらかじめiTunesをインストールしておく必要があります。まずはiTunesを起動し、iTunesから「iTunes上のディバイス」→「情報」→「連絡先の同期」→「WindowsContact」→下部「適応」をクリックします。その上で、携帯マスターNX6を起動し作業に入る必要があります。


